2008年2月16日土曜日

愛を表現すること


今年のバレンタインデーはなかなかすごかった。
 
ちなみに、話はちょっと脇にそれるが、うちの会社では義理チョコが禁止となっている。これは、もしかしたら、一個も義理チョコをもらえない哀れな男性達が落ち込まないようにと社長が配慮したのかもしれない、と思った。心の中で期待しながらも、ついに義理チョコの一つももらえなかったとき、とても惨めな気持ちとなる。それとも、女性達に負担になることを配慮したのだろうか。
 
まあ、それはともかく、我が家のバレンタインデーはなかなかのもので、期待以上だった!
 
ますは朝の食卓には、ハート型のファーブルトンとJOYが陶芸教室でつくったコーヒーカップがおいてあった。
 
そしてお昼に会社でお弁当の包みを開けてみると、そこにはハート型のチョコレートが入っていた。しかし、これは弁当仲間のWさんとMさんに分けてしまった。やはり愛は分かち合わなければという思いからそうしたのだが、JOYにこのことを打ち明けるのは少しだけ怖かった。
 
一番驚いたのは、家に帰ってからだった。なんと、手作りチョコレートが待っていたのだ!これには、さすがに感激した。感激のあまり、すぐ食べてしまった。
   
2年前、JOYに初めてバレンタインデーのチョコレートをもらったときもとてもうれしかった。少し恥ずかしそうに、「これプレゼントね」と言って包みを渡してくれたとき、寒さの厳しい中でも、甘い気持ちになったのを覚えている。
  
愛を具体的な形で表現してもらうと、とてもうれしいものだ。
 
愛は、表現することが大事であるいうことを今回学んだ。ただ心の中で思っているだけでは、相手には伝わらない。何か形にして表現してこそ、愛は伝わるのだ。きっと愛を表現するには、いろいろな方法があるのだろう。愛を表現する側は、もしかしたら相手がその愛を受け入れないかもしれないというリスクも負いながら、それでもあえて表現するのだ。
 
やはり、最大の愛の表現は何と言っても、イエス様が私達に対して示された愛であろう。ご自身の命さえも惜しまずに与えてくださったのだから。十字架の愛は、最も深く、強烈な愛の表現だった。そして、イエス様は私達がその愛を拒絶するかもしれないというリスクも背負ってあえてカルバリの丘へと向かわれたのだ。
 
「人がその友のために命を捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。(ヨハネの福音書15章13節)」
 
ちなみに、JOYはバレンタインデーに頑張りすぎたせいか、昨日は少し熱が出てしまった...

2008年2月12日火曜日

平穏な一日


3連休明けの今日、平穏な一日を過ごした。
 
仕事も忙しくなく、7時過ぎには会社を出ることができた。
 
家に帰ったら、JOYがまぐろのづけ丼ときのこのスープをつくってくれていた。
 
おいしかった!
 
今日も一日を守ってくださった天のお父様、そして美味しい食事をつくって待っていてくれた妻に心より感謝します!
  
(写真は、昨日JOYと一緒にジョギングをしに公園に行ったときに撮った写真。)
 

2008年2月3日日曜日


 
朝起きて、窓の外を見たら、びっくりした。この写真は、うちのアパートの窓から見た外の風景。

2008年2月2日土曜日

どこにいくのかわかんないデート


JOYは今、教会史の授業の通訳を担当している。今日も授業が行われたために、朝早く家を出て、東京の三鷹に向かった。
   
午後3時ごろ、マラソンしに近くの公園に出かけて、家に戻ってきたら、留守電にJOYからのメッセージが入っていて、また、携帯にもメールが届いていた。もう、横浜に向かっているとのことだった。早速電話をした。
 
今日は関内で待ち合わせて、どこにいくかわかんないデートをしようか
 
と電話でJOYに告げたら、JOYが笑ってくれた。
 
相当つまらないギャグだが、笑ってくれると、やはりうれしい。
 
結婚がうまくいく要素のひとつとして、夫のギャクや駄洒落を妻が笑ってくれるかというのがあるのではないかと思う。たとえ、会社や学校では冷ややかな反応しか戻ってこないようなギャグであっても...
 
それはさておき、僕らは関内で待ち合わせ、どこに行くかわかんないデータをすることにした。
 
とりあへず、僕は髪の毛を切る必要があったので、床屋に付き合ってもらうことにした。僕が髪の毛を切っている間、JOYは近くの喫茶店で待っていてくれた。
 
それから、僕らは伊勢崎町に行った。まずはお手洗いに寄るために、松坂屋に行った。この松坂屋がなんだか昭和30年代ー40年代の面影を残しているレトロな建物で、売り場を通り抜けるだけでも楽しかった。お手洗いの近くには、ベビー用品コーナーもあって、つい赤ちゃん洋服を見てしまった。
 
それから、BOOKOFFに行った。僕は三浦綾子の「道ありき」と「この土の器をも」を買った。2冊とも100円だった。JOYは今小林聡美という女優の本にはまっているのだが、欲しい本の値段がもう少し下がるまで買うのを待つことにした。
 
それから、僕らは元祖寿司という、こじんまりとしているけれども、安くて、おいしい回転すし屋さんに入った。JOYが最近少し稼いでいるので今回はJOYのおごりだった!
 
目の前を流れていく寿司を眺めながら、教会史の授業のことや、今朝僕がテレビで見た番組やニュースの内容のことを話し合った。
食事をしてから、帰りに駅前のビルの地下にある肉のハナマサに寄り、それから電車に乗って家に向かった。
 
今日の関内でどこにいくかわかんないデートはとても楽しかった!
 
結婚生活一年過ぎても、恋人のように楽しむことができた。夫婦でありながら、恋人のようでもあるのは、何だか楽しいことでもあり、大きな恵みだ。
 
家に帰って布団を敷いたら、JOYがしばらくしてぐっすり寝てしまった。9時から「1ポンドの福音」というドラマが始まっても起きなかった。帰りがけに買った三矢サイダーと鯛焼きを薦めても、起きなかった。今週は連日5時起きだったので、さすがに疲れたのだろう。結局、JOYがすやすやと寝ている横で僕は一人でドラマを見てしまった。
 
今日はよくデートに付き合ってくれたました。ありがとう!
 
ちなみに今回掲載の写真は、一昨日横浜にある花屋で一目見てすぐに気に入り、現在わが家の食卓に飾っているバラ。