2008年9月28日日曜日

安息日



今日は日曜日。朝9時ごろ妻は起こしてくれたのだが、起き上がれなかった。
 
妻は、起こしてくれるとき、正座して「朝ですよ」と言って起こしてくれた。これは、実はこの前観た映画「めがね」にあるワンシーンの真似だった。この起こし方はおもしろかったのだけれど、それでもどうしても起き上がれず、結局妻に一人で礼拝に出席してもらうことにした。
 
先週は連日遅かったので、疲れがたまってしまったみたいだった。ただ、自分は礼拝にいけなくても、妻が行ってくれるだけ何だか安心する。
 
教会の帰りに、妻が韓国料理屋でカルビ丼を買ってくれた。カルビ丼と味噌汁をお盆にのせて、寝室まで持ってきてくれたので、布団の上で昼食を食べることができた。やはり、体が弱っているときは、このようにケアをされると、とてもうれしいものだ。
 
夜は、大船に住む友人宅をお伺いする予定だったけれど、この体調では難しいと思い、結局キャンセルをした。
 
夕御飯には、妻が鳥のから揚げをつくってくれた。これもまたとてもおいしかった。食事が終わってから、僕はギターをぽろぽろと爪弾いていたのだが、自然に歌い始めることになった。MICHTAMの「十字架の側に立って」を歌った後、何曲か歌って、それから、妻にギターを渡したら、今度は彼女がイルカの曲を歌い始めた。妻は、高校時代フォークソング部に入っていて、実はギターの引き語りができるのだ。実に楽しいホームコンサートになった。
 
今日は体調は悪かったけれど、なぜかとても良い安息日でもあった。本当に神様と妻に感謝したい。明日から何とかまた頑張れそうだ。