平凡な会社員です。横浜にある2DKのアパートで妻と二人でつつましく暮らしています。結婚生活について、信仰について、仕事について、その他諸々思うところを(たまに)書いていきます。
2009年12月16日水曜日
妻がいないとつまんない
これは別にしゃれではないのだが、妻がいないと何だかつまんない。
昨日から、妻は2泊の小旅行に出ていて不在だ。いろいろと用事もあり、独身の女友達の家を泊まり歩いているのだ。
先ほど電話で話したら、向こうは大変充実しているらしい。こっちは正直、全然充実していない。あまりにも充実していないので、久しぶりのこのブログを更新することにした。
正直言うと、妻がこの小旅行に行く前、これでネットやりたい放題だと心の中でちょっと思った。
ところが、昨晩はネットをやっていてもちっとも面白くなかった。
それはきっと普段はいろいろなサイトもみながらも、無意識のうちに何かしら妻と会話をしているからかもしれないと思った。。「あのさあ、だれだれのブログ久しぶりに更新されてあったけれど、今回はなかなか面白かったよ」などと、知らずにたわいのない会話をしているから楽しいかもしれない。
独身の頃は、それなりに一人の世界を楽しめた時期があった。しかし僕の場合、30代の中半くらいに限界が来た。
そのころ、近所に住んでいたニューヨーク出身のアメリカ人が急にふらっと夜遊びに来ることがあった。彼はいろいろと自分の人生や信仰について語り、僕は大体聞き役だったのだが、あるとき彼は僕に一つ質問した。「君は結局何をしたいんだい」。そのとき、僕は少し考えて、「そうだね、結婚がしたいかな」と答えた。
そのように答えた瞬間、僕は自分の人生がもはや一人では前に進まなくなっていることに深く気付いたのだと思う。その1年後くらいだろうか。今の家内と付き合い始めたのは。
とても短い間だが、こうして一人になってみると、その頃のことも思い出されて、伴侶が与えられている恵みをもう一度想起させられる。
僕のことはさておき、妻が今日泊まっているところは昔からの大親友の家で、これからビデオ上映会するそうだ。明日はちゃんと帰って来てくれるかな...
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2 件のコメント:
「独身の頃は、それなりに一人の世界を楽しめた時期があった。しかし僕の場合、30代の中半くらいに限界が来た。」
これは印象的なフレーズですね。僕の場合はつい最近40になったけど、来年四月からネットの通信でまた音楽の勉強をしようと思っているので、まだまだ独身の方がフットワークが軽いのですが、そのうち結婚したいと思う時期がくるのでしょうね。
箴言 19:14 家と財産とは先祖から受け継ぐもの。思慮深い妻は主からのもの。
40で再び音楽の勉強を始めるというのも、なかなかいいね。この間も言ったと思うけれど、僕も40になるのが楽しみです。
ちなみに、妻はちゃんと戻ってきて、毎日とても楽しいです。
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